フランス料理レシピ

    1. フランス食べ物

    家庭でも食べられる、庶民的なフランス料理のレシピを紹介しています。意外にも簡単に作れる料理もありますから、ぜひ作ってみて下さいね。

    前菜編

    フランス料理と言えば上品で繊細なイメージがありますが、家庭でも意外と簡単に作ることができるんですよ。

    というのも、フランス料理にもさまざまな種類があり、地方で食べられるフランス料理は、家庭的で庶民的な料理が多いから。

    また、個性豊かな料理が多いのも、フランス料理ならではです。そんなフランス料理のレシピを紹介します。まずは、前菜編から。

    ファルストマト

    材料

    フルーツトマト…4個

    ホタテ…6~7個

    カニ肉…4本

    きゅうり…1/3本

    ミントの葉(ファルス用)…適量

    ミントの葉(飾り用)…葉先4つ

    マヨネーズ…スプーン2杯

    オリーブオイル…スプーン2杯

    塩、こしょう…適量

    砂糖…適量

    作り方

    1.トマトは湯むきし中をくり抜き、ミキサーで撹拌します。

    2.きゅうり、ミント、ホタテ、カニ肉を調理し、マヨネーズと和え、塩こしょうします。

    3.1に2を詰めます。

    4.撹拌したトマトの汁にオリーブオイル、砂糖を入れ、塩こしょうします。

    5.皿に3を盛り、まわりに4を流し、ミントを飾ったら完成です。

    (参考サイト:フランス料理総合サイト)

    サーモンのルーラード

    続いて紹介する前菜は、フレッシュサーモンとスモークサーモンを使って作ります。

    見た目もとてもオシャレで、味もやさしく上品です。

    材料

    スモークサーモン…200g

    フレッシュサーモン…200g

    ディル(飾り用)…1枝

    エキストラバージンオリーブオイル…80cc

    エシャロット…2片

    レモン…1/2個

    トマト…1/2個

    生クリーム…50cc

    作り方

    1.生サーモンはキューブ状に小さく切り、スモークサーモンは薄い削ぎ切りにします。

    2.エシャロットはみじん切りにし、生サーモンと合わせ、オリーブオイル、塩こしょう、レモン汁、すりろしたレモンの皮を振りかけ混ぜます。

    3.ラップを敷き、スモークサーモンを四角形に並べ、2を置き、包んで手まりにように形を作り冷蔵庫で冷やします。

    4.生クリームに数滴のレモン汁を入れ、塩こしょうをし、3を置きます。

    5.表面にオリーブオイルをハケで塗り、ディルを飾ったら完成です。

    (参考サイト:フランス料理総合サイト)

    ベーコンとチーズのスフレ

    最後は、ベーコンとチーズを使ったフワフワスフレを作ってみましょう。お子さんにもおすすめ。

    材料

    バター…30g

    小麦粉…30g

    牛乳…200g

    ベーコン…100g

    チーズ…80g

    卵黄…150g

    卵白…適量

    塩、こしょう…適量

    ナツメグ…適量

    作り方

    1.鍋にバターを入れ火にかけ、焦げないよう溶かします。

    2.篩った小麦粉を入れ混ぜ、火が通ったら牛乳を入れ混ぜます。

    3.もったりとしたら卵黄を入れ、ナツメグを振って塩こしょうします。

    4.カットしたベーコンをバターで炒め、チーズはおろします。

    5.3に4を加え混ぜ、卵白はメレンゲに。

    6.器にバターを塗り、小麦粉を振って粉をはたきます。

    7.メレンゲ1/3を混ぜ合わせ、残りの2/3を入れさっくり混ぜます。

    8.すべて合わせたら6に入れ、縁に溝をつけ、180~200度オーブンで15分焼いたら完成です。

    (参考サイト:フランス料理総合サイト)

    メイン編

    赤ワインをグラスに注ぐフランス人のウェイター。

    続いては、フランス料理のメイン料理を作ってみましょう。

    パリパリフリット

    まずは、ワインのおつまみにもおすすめの、フリット。海老を使うので、プリプリとした食感もGOOD。

    材料

    海老…大型8匹

    白ワイン…適量

    塩、こしょう…適量

    カダイフ…100g

    揚げ油…適量

    串…8本

    作り方

    1.海老の殻をむき、背ワタを取って3等分にし、白ワインに浸けます。

    2.海老の身を串にさし、塩こしょうします。

    3.油の入った鍋を180~185度にします。

    4.海老にカダイフを巻き、網にのせてそのままサッと揚げます。

    5.再度静かに油の中できつね色になるまで揚げたら、塩を振って完成です。

    (参考サイト:フランス料理総合サイト)

    *サクサクパリパリのカダイフが、良い食感を出してくれます。このカダイフとは、トルコの伝統菓子に使われる一種で、小麦粉と水、塩でできています。

    オニオングラタンスープ

    続いては、アツアツとろ~り美味しいグラタンスープのご紹介。

    材料

    玉ねぎ…2個

    小麦粉…8g

    バター…8g

    ボルト酒…10g

    グリュイエールチーズ…150g

    フォン・ド・ヴォライユ…500ml

    フランスパン…小8枚

    作り方

    1.玉ねぎは薄切りにし、炒めます。

    2.しんなりしたらボルト酒を加え、水分がなくなる手前まで加熱し、篩った小麦粉を入れ炒めます。

    3.フォン・ド・ヴォライユを入れ混ぜながら強火にし、塩こしょうします。

    4.器に3を入れ、焼いたフランスパンを浮かべます。

    5.おろしたチーズをたっぷりのせ、サラマンダーでチーズを焦がしたら完成です。

    (参考サイト:フランス料理総合サイト)

    *フランスパンは、両面をサクッと焼くこと。チーズは、グリュイエールチーズを使いましょう。ない場合は、ピザ用チーズなどでもOKだと思います。

    若鶏のソテ バスク風

    最後は、若鶏を使ったレシピを紹介します。外はカリッがこの料理の条件?

    材料

    鶏もも肉…400g

    生ハム…8枚

    パセリ…15g

    塩、こしょう…適量

    玉ねぎ…1個

    ピーマン(赤・緑)…各2個

    トマト…4個

    にんにく…3片

    ブーケ・ガルニ…1個

    白ワイン…100cc

    フォン・ド・ヴォー…300cc

    オリーブオイル…適量

    トマトペースト…15g

    作り方

    1.鶏もも肉は皮を上にし丸めて楊枝で止め、塩をし油をひいたフライパンでカリッと焼きます。(半焼きでOK)

    2.網に上げ、楊枝を取って生ハムを巻いて再度楊枝で留めます。

    3.平鍋にオリーブオイルを入れ焼き、網に取ります。

    4.薄切り玉ねぎを入れ炒め、しんなりしたらみじん切りにんにく、湯むきトマト(粗みじん切り)を入れ混ぜ、ワインをゆっくり入れ煮詰めます。

    5.肉を入れ、トマトペースト、フォン・ド・ヴォー、皮むきピーマンをのせ、ブーケ・ガルニを入れます。

    6.火にかけ軽く沸騰させ、蓋をし180~200度オーブンで20分加熱、10分で鶏肉を取り出し、Aをかけたら完成です。

    (参考サイト:フランス料理総合サイト)

    牛フィレ肉のトュルヌド

    牛肉のフィレを使って、アンリ4世風のトュルヌドを作ってみましょう。

    材料

    牛肉のフィレ…600~700g

    塩、こしょう…適量

    バター…適量

    じゃがいも…4個

    サラダ油…適量

    クレソン(飾り)…1枝

    作り方

    1.皮をむいたじゃがいもを丸くくり抜き、水にさらします。

    2.1の水気を拭き、フライパンに澄ましバターを入れ、熱す前にじゃがいもを入れ火にかけます。

    3.牛肉は筋と脂を取り除いて切り、側面を2本のタコ糸で縛り、丸く整形し、ハケで表面に油を塗ります。

    4.塩を振り、肉をグリルで焼き目をつけたら、じゃがいもやソースを添えて完成です。

    (参考サイト:フランス料理総合サイト)

    *ポイントは、肉をしっかり丸く整形すること。焼き目は、網状にすると雰囲気が出てより美味しくいただけますよ。

    コロコロのじゃがいもも可愛いです。

    ブリオッシュ

    続いては、太いソーセージを使って「ブリオッシュ」を作ってみましょう。

    材料

    ジャンボンド・パリ(直径5cm)…1本

    強力粉…250g

    砂糖…25g

    水…25g

    塩…5g

    バター…150g

    生イースト…8g

    卵…2.5個分

    作り方

    1.イーストはぬるま湯に浸し、よく溶かします。

    2.小麦粉は篩い、塩と砂糖を混ぜます。

    3.ロゴクープに1、2、溶き卵を入れ混ぜ、ねっとりしたら高速回転で水10gを足してこねます。

    4.澄ましバターを入れ低速1分、高速回転させ、粉を薄くひいたボウルに丸く整形して入れ、冷蔵庫で1日寝かせます。

    5.台に打ち粉をし、生地を伸ばしたら表面に溶き卵を塗り、ソーセージをのせます。

    6.5を包み、バターを塗った型に入れ、常温28度で1時間発酵。

    7.表面に溶き卵を塗り、180度オーブンで25分焼いたら完成です。

    (参考サイト:フランス料理総合サイト)

    魚を使ったフランス料理

    フランス料理をイメージした、トマトとハーブを添えたボウルに入った魚。

    フランス料理には、新鮮な魚介類を使った料理もたくさんあります。

    真鯛のポワレ

    まずは、真鯛を使った料理のレシピから紹介しましょう。

    材料

    鯛…1匹

    オリーブオイル…適量

    塩、こしょう…適量

    じゃがいも…2個

    牛乳…60g

    生クリーム…35g

    バター…50g

    塩、ナツメグ…適量

    作り方

    1.じゃがいもは茹で、皮をむいて裏ごしします。

    2.鍋に牛乳、生クリーム、バター25gを入れ温め、1を少しずつ入れ残りのバターを加え混ぜます。

    3.塩、ナツメグを入れます。

    4.魚を3枚おろしにし、皮目に切れ目を入れたら、塩を振ります。

    5.フライパンにオリーブオイルを入れ熱し、4の皮を舌に両面焼きます。

    6.皿にソース、3を置き、5を添えたら完成です。

    (参考サイト:フランス料理総合サイト)

    *とってもシンプルですが、鯛のパリッとした食感が印象的な料理です。

    真鯛のボイル

    続いても、真鯛を使ったフランス料理のレシピを紹介しましょう。彩りの良い料理なので、パーティーの席にもおすすめ。

    材料

    鯛のフィレ…1尾分

    塩…適量

    フヌイユの葉(飾り)…好みで

    フュメ・ド・ポワソン…300cc

    パスティス(洋酒)…15g

    生クリーム…150g

    八角…1個

    バター…30g

    塩、こしょう…適量

    作り方

    1.鯛を2、3等分し、皮目に切れ目を入れます。

    2.バットにバターを塗り、1の皮目を下にし並べ、軽く塩をします。

    3.パスティス、八角を入れ、熱いフィメ・ド・ポワソンを3/4の高さまで入れます。

    4.バターを塗ったキッチンペーパーをかぶせ、180度オーブンで4~5分加熱。

    5.フィレを網にのせラップをし、バッドに残った煮汁を網で漉し、鍋で煮詰めます。

    6.生クリームを入れ沸騰直前まで煮詰めます。

    7.角切りバターを少しずつ入れ、塩こしょうします。

    8.皿にそれぞれを盛ったら完成です。

    (参考サイト:フランス料理総合サイト)

    ホームパーティーにおすすめのフランス料理

    ホームパーティーにおすすめの、鮮やかでオシャレなフランス料理のレシピを紹介します。

    ブロッコリーのムースとフルーツトマトのジュレ

    まずは、ショットグラスに入ったオシャレなこちらの一品からご紹介。

    材料

    ブロッコリー…1個

    生クリーム…30|50cc

    板ゼラチン…3g

    塩、こしょう…適量

    にんじん…1切れ

    セロリ…1切れ

    きゅうり…1切れ

    フルーツトマト…小4個

    作り方

    1.ブロッコリーは茹で、その後湯切りしピューレ状にします。

    2.戻した板ゼラチンを入れ溶かし、生クリームを加え塩こしょうします。

    3.器に入れ、冷蔵庫で固まらせます。

    4.フルーツトマトを湯むきし、種を取って果肉をミキサーにかけ液体状にしたら、塩こしょうします。

    5.きゅうり、セロリ、にんじんをキューブ状にし、ピックに刺したら、ムースの上に散らします。

    6.上にフルーツトマトの汁を注ぎ、5をのせたら完成です。

    (参考サイト:フランス料理総合サイト)

    オレンジパプリカのムース

    オレンジのパプリカを使ったムースに、クラッシュゼリーをのせた料理の紹介です。見た目も鮮やかで綺麗なので、パーティーの席にぴったり。

    材料

    オレンジパプリカ…3個

    バター…15g

    水…適量

    板ゼラチン…1g

    フォン・ド・ヴォライユ…200cc

    塩…適量

    生クリーム…80cc

    板ゼラチン…3g

    プチトマト…4個

    香草(ディル)…適量

    作り方

    1.パプリカを直下で表面を焦がし、布巾で取ります。

    2.1を細かく切り、小鍋に入れひたひたの水を入れ火にかけたら、バターを入れ溶かします。

    3.2をハンドミキサーでピューレ状にし、粗熱を取って冷蔵庫で冷やします。

    4.フォン・ド・ヴォライユに戻したゼラチンを加え溶かし、器に入れ冷蔵庫で冷やし固めます。

    5.3に1gのゼラチンを入れ混ぜ、7分立ての生クリームを混ぜ、グラスに注いで冷やします。

    6.5にクラッシュした4をのせ、泡立てた生クリームとミニトマトのスライス、香草をのせたら完成です。

    (参考サイト:フランス料理総合サイト)

    フレッシュサーモンのディル風味

    最後は、オレンジが鮮やかなフレッシュサーモンを使った料理の紹介です。香草やグレープフルーツを使うので、華やかでオシャレに仕上げてくれます。

    材料

    サーモンフィレ…1枚

    レモン汁…少々

    オリーブオイル…適量

    ディル…1枝

    エシャロット…2片

    ルビーグレープフルーツ…1個

    作り方

    1.エシャロットは細かく刻み、グレープフルーツは小房に取り切ります。

    2.サーモンを斜め薄切りにし、皿に放射状に並べ、塩こしょうします。

    3.ピンクグレープフルーツを盛り、オリーブオイルをハケでサーモンの上に薄く塗ります。

    4.レモン汁を振りかけ、刻んだエシャロットを上から振ったら、香草を添えて完成です。

    (参考サイト:フランス料理総合サイト)

    *サーモンはなるべく新鮮なものを。皿は冷やしておきましょう。ちなみに、フランス料理では細かく刻むことを“シズレ”と言います。

    スープ編

    フランスをイメージしたクルトンとセロリの入ったスープ。

    続いては、スープを作ってみましょう。

    冷たいフレッシュコーンのヴルーテ

    まずは、冷たいフレッシュコーンを使ったアレンジコーンスープのレシピのご紹介。

    材料

    とうもろこし…2本

    バター…20g

    玉ねぎ…1/2個

    生クリーム…150ml

    牛乳…70ml

    にんにく…1片

    フォン・ド・ヴォライユ…180ml

    飾り用ハーブ…適量

    カレー粉…30g

    オリーブオイル…200g

    ピーナッツオイル…200g

    ローズマリー…3本

    ローリエ…2枚

    にんにく…2~3片

    オレンジの皮…1個分

    八角…3g

    クローブ…3つ

    作り方

    1.とうもろこしの皮をむき10分蒸し、実を取って飾り用に少し置いておきます。

    2.鍋にバターを入れ火にかけ、音がしたらみじん切りにんにくを入れ炒め、薄切り玉ねぎを入れ蓋をし、蒸しながら炒めます。

    3.1を入れ混ぜ、蓋をし10分炒めます。

    4.フォン・ド・ヴォライユを入れ10分煮込み、生クリーム、牛乳を入れ弱火で5分煮込み、蓋をしたまま火を止め10分置きます。

    5.ミキサーにかけ網で漉し、粗熱を取ったら冷蔵庫で冷やします。

    6.ボウルにカレーオイルを入れラップをし200Wのレンジで5~7分加熱します。

    7.5を皿に盛り、6をかけたらハーブととうもろこしを飾り完成です。

    (参考サイト:フランス料理総合サイト)

    ポロネギとポテトのポタージュ

    続いては、オレンジの皮とグランマニエの香りをプラスしたポタージュのレシピです。

    材料

    ポロネギ(白い部分)…1本分

    じゃがいも…2個

    フォン・ド・ヴォライユ…900cc

    生クリーム…180cc

    バター…35g

    塩、こしょう…適量

    バジル…4枚

    枝付きパセリ…1本

    セロリの茎…1本

    オレンジの皮…1個分

    グランマニエ…15cc

    生クリーム…50cc

    作り方

    1.ポロネギを縦2等分にし、薄切りじゃがいもは皮をむいて小さめの乱切りにします。

    2.鍋にバターを入れポロネギを炒めます。

    3.しんなりしたらじゃがいもとフォン・ド・ヴォライユを入れ煮、じゃがいもが柔らかくなったら火を止めミキサーで撹拌します。

    4.生クリームを入れ混ぜ、塩こしょうします。

    5.火を止めパセリとセロリを入れ、3に沈め、蓋をし15分蒸らします。

    6.生クリーム50ccを柔らかく立て、すりおろしたオレンジの皮とグランマニエを混ぜます。

    7.5に盛り、生クリームをスプーンで浮かべたら完成です。

    (参考サイト:フランス料理総合サイト)

    ビシソワーズ

    最後は、スープの定番「ビシソワーズ」を作ってみましょう。冷たいものが定番ですが、温かいものも美味しいですよ。

    材料

    じゃがいも(メークイン)…3個

    玉ねぎ…1個
    生クリーム…200ml

    バター…20g

    塩、こしょう…適量

    フォン・ド・ヴォライユ…500ml

    セルフィユ…好みで

    作り方

    1.玉ねぎは薄切り、じゃがいもは薄切り後水にさらします。

    2.深鍋にバターを入れ、玉ねぎを炒めます。

    3.ねっとりしたらじゃがいもを加え炒め、冷たいフォン・ド・ヴォライユを入れ強火で煮立たせます。

    4.沸騰後弱火で煮、ミキサーで撹拌します。

    5.生クリームを入れひと煮立ちさせたら、冷たいバターを入れ溶かし、塩こしょうし調味します。

    (参考サイト:フランス料理総合サイト)

    *冷たいままでいただく場合は、冷蔵庫でしっかり冷やしましょう。

    フランスのお菓子

    ベリーが乗った白い皿。

    おもてなしにもおやつにも。フランスの美味しいスイーツを作りましょう。

    ティラミス

    まずは、皆さんご存知「ティラミス」

    材料

    マスカルポーネ…300g

    卵黄…3個分

    卵白…3個分

    砂糖…110g

    コニャック…適量

    カカオパウダー…適量

    生クリーム…150g

    コーヒー液体(キュイエール生地が浸かる程度)

    卵黄…4個分

    卵白…4個分

    砂糖…125g

    小麦粉…125g

    作り方

    1.7分立て卵白に砂糖80gを加えメレンゲにします。

    2.別ボウルに卵黄と残りの砂糖を入れ白くなるまで混ぜ、1と合わせたら、篩った小麦粉を入れさっくり混ぜます。

    3.絞り袋に入れ、鉄板に絞り出し、170度オーブンで10分加熱します。

    4.卵黄3個分に砂糖30gを混ぜ、マスカルポーネを入れ混ぜます。

    5.緩めのホイップ150gを入れ、混ぜます。

    6.卵白3個分を7分立てにし、砂糖80gでメレンゲに。

    7.コニャックを混ぜたら、3にコーヒー液体を浸しグラスに入れ、6と交互に入れ、冷蔵庫で冷やして完成です。

    (参考サイト:フランス料理総合サイト)

    グラニテ

    みかんを使った爽やかで美味しいグラニテを作ってみましょう。お口直しにはもちろんのこと、おやつにもおすすめのデザートです。

    材料

    温州みかん…5個

    水…250g

    砂糖…75g

    タイム…8~10分

    作り方

    1.みかんは薄皮と白い筋を取り除きます。

    2.小鍋に水と砂糖を入れ火にかけ、砂糖が溶けたら1をほぐして入れ、甘さを確認します。

    3.タイムを入れひと煮立ちさせたら、1分煮て火を止めます。

    4.タッパーなどに入れ、タイムは除かずそのまま入れておきます。

    5.粗熱が取れたら蓋をし、冷凍庫で固め、食べる直前にフォークで崩して完成です。

    (参考サイト:フランス料理総合サイト)

    *とっても簡単に作れるので、おやつの時間にササッと作れるのもGOOD。

    *さっぱりみかんをそのままの味を楽しめるので、爽やかな風味が病みつきになります。

    クリームブリュレ

    フランススイーツの定番、「クリームブリュレ」を作ってみましょう。

    材料

    卵黄…2個

    牛乳…84g

    生クリーム…84g

    バニラビーンズ…1/2本

    砂糖…15g

    乾燥ラベンダー…2g

    ブラウンシュガー…好みで

    作り方

    1.ボウルに卵黄と砂糖を入れ、もったりするまで混ぜます。

    2.小鍋に生クリーム、牛乳、ラベンダー、バニラビーンズを入れ火にかけ、軽く沸かします。

    3.1と2を少しずつ混ぜ合わせていき、網で漉してココット型に流し入れます。

    4.150度オーブンで20分湯煎焼きにし、中央がプルプルしてきたらオーブンから出します。

    5.冷蔵庫でしっかり冷やしたら、ブラウンシュガーをたっぷりかけ、サラマンダーで炙って、再度例倉庫に入れて完成です。

    (参考サイト:フランス料理総合サイト)

    *サラマンダーがない場合は、魚焼きグリルでもガスバーナーでもOKです。

    オレンジュ・ジブレ

    見た目もおもしろい、オレンジを使ったジブレというスイーツを作ってみましょう。おもてなしにもおすすめの一品です。

    材料

    オレンジ…4個

    100%オレンジジュース…500ml

    砂糖…110g

    角砂糖…2個

    水…50g

    卵白…1/2個分

    粉砂糖…適量

    ミントの葉…1枝分

    作り方

    1.ボウルに角砂糖、オレンジジュース、オレンジを絞ったもの、水、卵白、砂糖を入れ混ぜます。

    2.アイスマシーンに入れ回し、でき上がったらボウルに入れ冷凍庫へ。

    3.オレンジのヘタをカットし、果肉をくり抜き2を入れ、粉砂糖をします。

    (参考サイト:フランス料理総合サイト)

    *アレンジとして、ホイップした生クリームをのせたり、バニラのアイスクリームを添えても美味しいかも。

    *オレンジジュースは必ず100%のものを使って下さいね。

    甘酸っぱくて美味しい、食事の後にもおすすめのデザートです。

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