コミュニケーション

フランス語で男ゴコロを読み解く!②マチューは元気だった?

こんにちは、みなさん。Comment allez-vous ? ご機嫌いかがですか?

前回に引き続き、今週もフランス語と男性の言葉の真意解読に励んでみましょう。勉強になる~!かな?

男性言葉の真意

Contexte:状況

Mathieu, c’est votre ex et Jules ne le connait pas, mais sait que vous êtes restés amis.

マチューはあなたの元カレで、ジュール(訳注:夫の名)はそのことを知りませんが、友人同士だったことは知っています。

En rentrant après avoir bu un verre avec lui, Jules pose cette question avec l’air faussement détendu. “Il allait bien, Mathieu?”

マチューと一杯飲んで家に帰ると、ジュールがリラックスした様子を装ってこう尋ねてきます。「マチューは元気だった?」

Vous pensez : Sympa, il s’intéresse à lui, ou alors il est jaloux…

あなたの思い:うれしい、ジュールはマチューに興味があるのね。それとも妬いてるのかしら。

En réalité, il pense : Il te voulait quoi exactement ?

夫の本音:そいつは結局何がしたいんだ?”

Que faire ?

どうすれば?

Désamorcer immédiatement la situation ! N’essayez pas de jouer sur sa jalousie naissante.

すぐに手を打ちましょう!生まれかけた夫の嫉妬心をもてあそぼうとしないで。

Expliquez-lui ce que Mathieu représente pour vous et dites à Jules que si ça lui pose problème que vous buviez un verre avec lui, il peut le dire.

マチューが自分にとって何なのかを説明し、彼と軽く飲むのがまずいのであればそう言って、とジュールに言いましょう。

Dit comme ça, vous éviterez sans doute une dispute.

これで多分、言い争いを避けることが出来るでしょう。

Au pire, il sera un peu jaloux, mais dans tous les cas, il sera rassuré de vous avoir parlé franchement.

最悪の場合ジュールはちょっと妬くかもしれませんが、いずれにせよあなたが率直に話してくれたことに安心するでしょう。

Vocabulaire

(“<”記号以下は、もとの形(辞書に載っている形)を表しています。また、名詞の後の(m)、(f)は、それぞれ男性名詞・女性名詞を示しています)

  • ex 元(彼、彼女、夫、妻など)
  • verre (f) グラス、グラス一杯の量、一杯の酒
  • faussement 誤って、見せ掛けで、偽りで
  • détendu ゆるんだ、緊張のほぐれた
  • sympa 感じのよい、気分のよい
  • jaroux 嫉妬深い、うらやんだ
  • désamorcer 雷管を外す、(紛争、騒動などを)未然に防ぐ
  • immédiatement すぐに、即座に
  • jalousie (f) 嫉妬、やきもち
  • naissant 生まれかけの
  • représenter 表す、表現する、相当する、~になる
  • au pire 最低(でも)
  • dans tous les cas いずれにせよ、ともかく
  • franchement 率直に

shutterstock_179210660今週のポイント

vous êtes restés amis

あなたたちは友だちだった

resterは「とどまる」の意味の単語で、上のように訳しました。

大部分の動詞は、複合過去の時、「avoir+過去分詞」の形を取りますが、rester allervenirentrersortirarriver などなど、運動を表す動詞の場合は「être+過去分詞」の形になるのでした。

rester は一見「運動の動詞」に見えないかもしれませんが、この形になります。

avec l’air

~の様子で

air は「空気」「大気」ですが、「様子」「態度」「表情」などの意味にも使われます。

特に「avoir l’air +形容詞」や「avoir l’air de + 不定形/名詞」の形で、「~のようだ」「~のように見える」の意味で使われることがよくあります。例を見てみましょう。

Il a l’air fatigue. 

彼は疲れているみたいだ

Ces gateaux ont l’air bons!

このお菓子はおいしそうだ

Ça a l’air de marcher maintenant. 

今度はうまく行きそうだ

Il allait bien?

彼は元気だった?

allait という形は今まで出てきたことがあったでしょうか…?おなじみの aller「行く」の、「半過去」という形です。

フランス語の動詞には、なんと過去を表す形が3種類あり、それぞれ「複合過去」「半過去」「単純過去」と呼ばれています。

「複合過去」は、上にも出てきた「avoir(もしくは être)+過去分詞」の形で、日常語では普通の「過去」を表します。

また、英語の現在完了に当たる「完了」や「結果」なども表します。

これに対し「半過去」は、「過去のある時点での状態・行為」を表します。その状態なり行為が、今現在完了しているかどうかは分かりません(これに対し「複合過去」は、現在はその状態・行為は完了しています)。

Il pleuvait hier soir.

昨晩は雨が降っていた

Il a plu hier soir. 

昨晩雨が降った(もう上がった)

半過去は直説法の nous の形の語幹に-ais, –ais, –ait, –ions, –iez, –aientの語尾を付けて作ります。

acheter「買う」→ nous achetons(活用しない赤字部分が語幹)

J’achetais Nous achetions

Tu achetaisVous achetiez

Il achetaitIls achetaient

なお「単純過去」は書き言葉・物語などで使われる形で、日常語としてはほとんど出てきません。

しかし、そもそも(仕事関係でない)男友だちと飲んできた~と率直に言えるのって羨ましいと思うのは私だけでしょうか。。。日本の男性たちはここまで寛容かな?

今回のフランス語での表現は、覚えられましたか?(フランス語を150%活用するために)

口に出して何度も読んでみるとしっかり覚えられますよ。

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