フランス旅行中はスリに注意

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フランス旅行中はスリに注意

きれいな格好をした日本人はお金持ちに見えるのか、スリの被害にあいやすいと聞いたことがありませんか?

今回はフランスでスリ被害にあいやすいシチュエーションを見てみましょう。

フランスでリュックは危険

今日の花子さんとマリーさんはメトロに乗っています。とこをが花子さんは突然、見知らぬ男性に話しかけられたようです。

会話

Monsieur : Excusez-moi, Madame, le zip de votre sac à dos est ouvert…

男性:すみません、マダム。リュックサックのジップが開いていますよ。

Hanako : Oh mince ! Merci Monsieur.

あら、まあ!ありがとうございます。

Monsieur : Je vous en prie. 

どういたしまして。

Marie : Tu as oublié de le fermer tout à l’heure ?

さっき閉め忘れたの?

Hanako : Non, je suis sûr de l’avoir bien fermé.

いいえ、きちんと閉めたわ。

Ah non, je suis victime d’un pickpocket !

やだ、スリにあったのだわ!

Marie : Regarde s’il te manque quelque chose.

足らないものが無いか確かめなさいよ。

Hanako : Oui, attends…j’ai mon portefeuille… mon portable…il est où mon porte monnaie ?

ええ、ちょっと待って…お財布はある…携帯電話も…小銭入れはどこ?

Marie : Tu ne l’as pas mis dans ta poche, après avoir acheté ton ticket de métro ?

メトロの切符を買ったあと、ポケットに入れてなかった?

Hanako : Attends. ..oui, je l’ai. Ça va, j’ai tout.

待って…ああ、あったわ。大丈夫、全部あるわ。

Marie : Tant mieux. Mais tu dois faire attention, surtout quand tu as un sac à dos.

良かった。でも気をつけなきゃダメよ、特にリュックサックの時にはね。

ポイント

フランスで男性が女性のバックパックを背負っている。

zip

zip」はファスナー(ジッパー)のこと。本来はファスナーの商品名ですが、ファスナー全般を指す言葉として使われています。

動詞は「zipper ファスナーを付ける」になります。

sac à dos

sac 鞄」と「dos 背中」で「リュックサック」の意味になります。

その他の鞄の名称も覚えておきましょう。

  • sac à main ハンドバッグ
  • sac porté épaule/ sac à l’épaule 肩掛け鞄
  • sac bandoulière 斜めがけ鞄
  • sac de voyage 旅行鞄

mince

mince」は驚きや不満・苛立ちを表現する間投詞で「わぁ・あらまあ・うそっ・やだっ」のイメージです。

同じような間投詞に「merde」や「zut」がありこちらは「ちくしょう・くそっ」等と訳されます。日本語で「ちくしょう」なんてめったに使う機会は無いですよね。

ところがフランス人はよく使うので、普通の表現なのかな?と勘違いしてしまいそうですが、特に「merde」を使うのは要注意。こちらは「vulgaire 下品」な表現です。

スリの危険の高い場所

フランス滞在中に気を付けたいことは色々とありますが、被害にあう確率が高いのがスリでしょう。

近年では、現金を持ち歩く中国人観光客が狙われやすいといわれていますが、日本人も被害にあいやすいのは相変わらずのようです。

フランスでスリの被害にあいやすいシチュエーションを見てみましょう。

フランスの看板には男性と女性のイラストが描かれています。

メトロの改札

メトロの改札口には回転式のバーや扉があり、一人ずつしか通れないようになっていますよね。

ところが残念なことに、無銭乗車をしようとする人に遭遇する場合があります。切符を通した他人の後ろにぴたっと引っ付き、同時に改札を通ろうとする人達です。

一緒に通らせてくださいと声をかけられることもあるのですが、何も言わずに後ろに引っ付かれることも!

それだけでも気分は良くないですが、同時に財布などを掏られる可能性があります。改札を通るために体が触れているので、財布を取られても気がつきにくいのですね。

特に改札を通る前に切符を買っている場合は、どこに財布をしまったかを見られている可能性があるので、改札を通るだけの短時間でも危険度は上昇してしまいます。

メトロや美術館の中

混雑している場所にスリの危険があるのは日本もフランスも同じですが、フランスのスリは少年・少女が団体行動をしていることが多いのが特徴です。

もちろん大人の単独のスリもいますが、こういった未成年のスリグループは、ばれてもいいと思っているのか、手口が大胆で分かりやすい!

グループでターゲットを囲ったり新聞等を広げたりと、周りの目から遮断し財布を盗ろうとしてきます。

数人の少年・少女グループに囲まれたら、こんな子供がスリ?と疑問に思うかもしれませんが、素早く遠ざかってしまう方が良いでしょう。

カフェのテラス

パリ観光に疲れたら、カフェでのんびり休憩は欠かせません。テラス席だと、パリ気分を満喫できてステキですよね。

ところがカフェのテラスも盗難の危険が大!隣の椅子に置いた鞄がいつの間にかなくなっていたり、机に置いたスマートフォンが一瞬目をそらした隙になくなっていたりします。

トイレに立つときも、貴重品だけでなく鞄ごともって行くほうがいいですよ。

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ソフィー(Sophie) この記事を書いた人

来日(1998年)以来23年間、日本でフランス語指導に携わるベテラン講師(京都在住)。パリでの生活経験も有します。最大の強みは、日本語でのコミュニケーションが可能な点です。
パリではECEインターナショナルスクールにてクボタ・ヨーロッパの従業員(日本人)に指導。来日後は、エスパス・フランセ語学学校、日本女子大学、桐朋学園高校、外務省、その他企業にて、初心者から上級者まで豊富な指導経験を有します特に初心者の方が躓きやすい発音について、「難しくない」と感じられるよう基礎から丁寧に指導することに注力しています。 忍耐強く、発音や文法を丁寧に繰り返し指導するのがモットー。グラフィックデザインのスキルを活かし、描画を取り入れた分かりやすい説明も得意です。ご希望に応じて英語でのフランス語レッスンや、アートレッスン(仏語/英語)も提供可能です。

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