フランス語で挑む蚤の市:基本会話から学ぶ日常フレーズ

    1. フランス語会話・勉強

    フランスを旅行中のやよいさんとひろ子さん。2人ともフランス語は初心者です。

    今日は、パリの外れの蚤の市を見物に来ました。新品・中古・手作りの品、へんてこりんなものまで、種々雑多なものが混沌と売られています。

    フランス語で挑む蚤の市:基本会話から学ぶ日常フレーズ

    ひろ子さんはいろいろなものを買い込んだようです。

    フランスの美しい風景を背景にした観覧車。会話

    Vendeur:Bonjour, Mesdames. Puis-je aider?

    Yayoi:Non merci, je voudrais juste voir.

    Vendeur:Ah, bon. Bonne journée.

    Yayoi:Merci, vous aussi.

    Hiroko:Bonjour, monsieur. C’est combien?

    Vendeur:Douze Euros, Madame.

    Hiroko:Ah, bon. Je prends ceci. Voilà, douze Euros.

    Vendeur:Merci, Madame..

    Hiroko:Au revoir.

    和訳

    売り子:こんにちは。何かお探しですか?

    やよい:いいえ、見ているだけです。

    売り子:そうですか。よい一日を。

    やよい:ありがとう、あなたも。

    ひろ子:こんにちは、これはいくらですか?

    売り子:12ユーロです。

    ひろ子:ああそう。これを頂きます。はい、12ユーロ。

    売り子:ありがとうございます。

    ひろ子:さよなら。

    フランスにいる間、コンクリートの壁の前で電球を持つ女性実業家。今週のポイント

    Puis-jeaider?

    「いらっしゃいませ」「何かお探しですか」

    Puisが「~出来る」(もとの形はpouvoir)、aiderが「手伝う」。英語のCan I help you ?に当たる表現です。

    Non merci, je voudrais juste voir.

    「いいえ、見ているだけです」

    Non merciはそのまま英語のNo thank you.ですね。何かものやサービスの申し出を断る場合に使います。

    Voudrais(もとの形はvouloir)は「望む」「~したい」の意味で、justeは「ただ」、voirは「見る」。直訳すると「私はただ見たいだけだ」となります。

    Bonne journée.

    「よい一日を」

    bonneはbonの女性形で、「よい」「おいしい」の意味(後のjournéeが女性名詞なので、女性形を使うわけです)。journéeが「一日」。

    英語の Have a good day !に当たる挨拶です。

    journéeは一日といっても昼間という意味ですから、夕方には使いません。

    夕方以降は Bonne soirée.「よい晩を」となります。

    以前に、「フランス語の形容詞は名詞の後ろにおいて修飾するものが多い」と書きましたが、このbon(ne)はその例外のうちの1つです。

    よく使われる基本的な形容詞に、前に置く形容詞が多いようです。

    • grand(e)/petit(e)(大きい・小さい)
    • nouveau (女性形はnouvelle)/vieux(vieille)(新しい・古い)
    • joli(e) (きれいな)、jeune/vieux(女性形はvieille) (若い、年取った)

    など。

    また、所有形容詞(私の、あなたの、など)や数(1つの、2つの、など)も前に置かれます。

    C’est combien?

    「いくらですか」

    値段を聞く表現です。Combien ?だけでも通じますが、ちょっとぶっきらぼうな感じになります。

    スーパーなどでは値段は明示されていますが、市場などでは聞く必要がある場合もあるでしょう。

    ひろ子さんはしませんでしたが、蚤の市では値段交渉が通じます。

    コミュニケーションも楽しみのうち。

    Voulez-vous me faire une réduction?「負けてくれない?」と言ってみましょう。

    気持ちだけでも安くなるかもしれませんよ。

    Douze

    「12」

    フランス語の数字は、10進法と20進法が入り混じっているところがあり、慣れるまで少し複雑です。

    たとえば「31」は「30と1」という言い方ですが、「82」では「20が4個と2」、96では「20が4個と16」のような言い方をします。

    「今週のお役立ち!」にまずは20までをまとめておきました。

    Je prends ceci.

    「これを頂きます」

    prends(もとの形は prendre)は「取る」、英語のtakeに当たります。

    ceciが「これ(このもの)」で、「それ」「あれ」の場合は cela になります。

    Voilà.

    「はい、どうぞ」

    ひとにものを手渡すときの言い方です。

    フランスの白い背景に手描きの数字のセット。今日のお役立ち!数字(20まで)

    今日はフランス語の数字を覚えましょう。20までが数字で一番大変な部分で、これを覚えてしまえばあとは楽です。

    小さい子が数を覚えるときのように何度も声に出して言ってみるのが、結局一番早い覚え方のようです。

    アン・ドゥー・トロワ、キャトル・サンク・シス…のように3つずつ区切って読むと、4拍子のリズムが生まれて覚えやすくなります。試してみてください。

    Bon courage!(がんばって!)

    • 0   zéro
    • 1   un
    • 2   deux
    • 3   trois
    • 4   quatre
    • 5   cinq
    • 6   six
    • 7   sept
    • 8   huit
    • 9   neuf
    • 10   dix
    • 11   onze
    • 12   douze
    • 13   treize
    • 14   quatorze
    • 15   quinze
    • 16   seize
    • 17   dix-sept
    • 18   dix-huit
    • 19   dix-neuf
    • 20   vingt

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