相槌・フランス語日常会話上達のコツ

    1. フランス語講座

    フランス語で相槌や合の手を使いこなせるようになれば、相手との会話も弾み、日常会話はぐんとスムーズになります。今回はフランス語で、相手の言葉に相槌を打つ言い回しを見てみましょう。

    聞いていることを伝える

    Oui.

    Oui」は「はい」と返事をするときに使いますが、会話中の相槌としても使える便利な言葉でです。

    相手の発言の所々に挟むことで、ちゃんと聞いてますよ、ということを伝えることができます。日本語で「はい…、はい…」と相槌を打つのと同じ感覚ですね。

    肯定の意思を伝える

    C’est vrai.

    Tu as raison.

    C’est sûr.

    Bien sûr.

    Evidemment.

    「その通り」「あなたは正しい」「もちろん」など、相手の意見を肯定する相槌には様々なものがあります。

    Hanako :Tu vas au marché demain matin ?

    明日の朝、マルシェに行く?

    Marie : Bien sûr, comme d’habitude.

    もちろん、いつも通りよ。

    Hanako : Je peux venir avec toi ?

    一緒に行ってもいい?

    Marie : Evidemment. Par contre je préfère partir vers neuf heures. Après dix heures, il y a trop de monde.

    当然よ。でも9時ごろには家を出たいの。10時を過ぎると人が多すぎるから。

    Hanako : Tu as raison. Je passe chez toi un peu avant neuf heures.

    その通りね。9時少し前にあなたの家に寄るわ。

    フランスのレストランで笑っている友人のグループ。

    疑問のニュアンスを伝える

    Ah,oui ?

    Ah,bon ?

    「あら、そうなの?」という軽い疑問のニュアンスを持たせた相槌です。相手の発言が自分の思っていたことと違ったときなどに使えます。

    Marie :Tu sais, Jacques rentre de vacances du Japon aujourd’hui.

    知ってる?ジャックが日本でのバカンスから今日帰ってくるのよ。

    Hanako : Ah bon ? Je coyais qu’il renterait à la fin du mois.

    あら、そうなの?月末に帰ってくるのだと思っていたわ。

    Marie : En fait, il a raccouci son séjour , je ne sais pas pour quelle raison…

    あのね、彼は滞在を縮めたのよ、理由は知らないけど…

    びっくりしたことを伝える

    C’est pas vrai!

    「ウソだ~!」「マジで!」といった表現です。「ウソだ~!」という時と同じように、軽いニュアンスを加えて使ってくださいね。

    真面目に「C’est pas vrai.」と言ってしまうと、相手の意見を否定する発言になってしまいますよ。

    ちなみに「C’est pas vrai.」、正しくは「ce n’est pas vrai」ですが、砕けた口語調の場合「ne」を発音しないことが多々あります。

    C’est pas possible !

    「ありえない!」と何か信じられないような話への相槌として使えます。「C’est pas vrai.」と同様に、口語では「ne」が抜けた形でよく使われます。

    Ça, alors !

    「あらまあ!」といった感じで、何か驚くような話への相槌として使えます。

    C’est hallucinant !

    hallucinant」とは「驚くほどの」という意味の形容詞。名詞形の「hallucination」は「幻覚」という意味ですので、幻覚と思ってしまうほどありえない話を聞いたときに使いましょう。

    Marie :Tu te souviens Anna qui est divorcée, il y a quelques mois ?

    数か月前に離婚したアンナって覚えてる?

    Hanako : Oui,bien sûr. Elle était victime de violence congugale, c’était bien ça ?

    もちろん、家庭内暴力の被害者だった人でしょ?

    Marie : C’est ça. D’ailleurs, ils se remettent  à nouvau ensemble !

    そう。ところが、彼ら、また引っ付いたのよ!

    Hanako : Non,c’est pas possible !

    ええ!ありえない!

    頭に手を置くフランスの若い男女。

    続きを促す

    Oui ?

    Et ?

    Alors ?

    Donc ?

    「それで?」「だから?」といった意味の相槌です。会話の結論を求めるときに使うといいですね。

    Marie : Pour mecredi porchain, je n’arrive pas trouver une baby-sitter. Mes parents ne peuvent pas  garder mes enfants non plus…

    今週末 ,ベビーシッターが見つからなくて。両親も子供を預かれないみたいなの…

    Hanako :Oui ?

    それで?

    Marie : Mon mari et moi, on a tous les deux un rendez-vous très importants …

    夫も私も2人とも、とっても重要な予定があって…

    Hanako : Donc ?

    つまり?

    Marie : Tu pourrais les garder quelques heures, s’il te plaît ?

    数時間、彼らを預かってくれないかな?

    まとめ

    フランス語での日常会話に慣れないうちは、相手の発言に相槌を上手に打てず、ぎこちない会話になりがちですよね。

    同じ相槌を繰り返してしまうと単調になってしまい、話が盛り上がらない原因にもなりかねません。

    相槌は短いものばかりなので、文法を覚えるのよりずっと簡単です。様々な相槌をマスターすれば、フランス語でのスムーズな会話ができるようになりそうですね。

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