フランス語で学ぶ:庭の手入れ

  1. フランス語会話・勉強

外で過ごすのが好きなフランス人にとって憧れの庭付き一軒家、それには芝生や生垣の手入れもついてきてしまいます。

今回はそんな庭の手入れに必須の道具について覗いてみましょう。

庭でランチ

今日は土曜日、花子さんはマリーさんに招待されて田舎の別荘に遊びに来ています。天気が良いので、庭でランチを食べたいようですが…?

会話

Hanako: Comme il fait beau, est-ce qu’on prend le déjeuner au jardin?

お天気がいいから、庭でランチを食べない?

Marie: Si tu veux. Mais j’ai laissé la pelouse pousser depuis un certain temps. 

いいわよ。でもかなり前から芝生をほったらかしにしてるのよね。

Hanako: Ce n’est pas grave. Allez, on va installer la table!

大丈夫よ。ほら、テーブルを出しに行きましょう!

au jardin 庭にて)

Marie: Oh lala, je t’avais dit, ça pousse…

あらら、言ったでしょう、伸びてるわね…

Hanako: Ce serait mieux de tondre la pelouse avant le déjeuner.

ランチの前に芝を刈った方が良さそうね。

Je vais m’en occuper!

私がやるわ!

Marie: Vraiment? 

本当に?

Hanako: Oui, par contre, Je ne l’ai jamais fait.

ええ、でもやったことがないの。

J’espère que ce n’est pas difficile…

難しくないといいのだけど…

Marie: Non, pas du tout. Viens, la tondeuse est au fond du jardin.

いいえ、全然難しくないわ。来て、芝刈り機は庭の奥よ。

Hanako: Ce ne serait pas mieux aussi de tailler un peu la haie ?

生垣もちょっと整えたほうが良くない?

Marie: Oui, ce serait mieux. 

ええ、その方が良いでしょうね。

Hanako: Tu as un taille-haie aussi? Je voudrais le faire au moins une fois.

ヘッジトリマーも持ってる?一度はやってみたかったの。

Marie: Ah bon? Moi j’en ai assez.

そうなの?私はもううんざり。

Si tu veux, j’ai une  tronçonneuse aussi.

なんなら、チェーンソーだってあるわよ。

チェーンソーで生垣を切るフランス人の男性。

ポイント

pelouse

pelouse」は「芝生」のこと。「芝」自体は「gazon」と呼びます。

pousser

pousser」は他動詞の「押す」の意味でよく使われますが、自動詞だと「生える・成長する」という意味があります。

Le gazon pousse vite avec ce beau temps.

この良い天気で芝が伸びるのが早い。

A cause de dent de sagesse qui pousse, j’ai mal à la tête.

生えてきた親知らずのせいで、頭が痛い。

tondre

tondre」は「刈る」という意味です。動物の毛を刈ったり、芝生を刈ったり、はたまた髪の毛を刈ったりという時に使います。

tondeuse

tondeuse」は「バリカン/芝刈り機」のこと。動詞の「tondre」の名詞形です。

電動のものは「tondeuse electrique」、エンジン式のものは「tondeuse thermique」と呼びます。

tailler 

tailler」は「(形を整えるために)切る/刈る」という意味。「haie 生垣」の手入れには「couper 切る」ではなく、この「tailler」を使います。

taille-haie 

taille」は「tailler」の名詞形で「カット/切断」という意味。

それに「haie 生垣」が付いた「taille-haie」は生垣を選定するための機械、つまりはヘッジトリマーのことです。

tronçonneuse 

tronçonneuse」は「チェーンソー」のこと。太い木を切るのには必需品ですね。

フランスの緑の芝生の上に芝刈り機が置かれています。

フランスの土曜日は庭の手入れの日

フランスの地方に行くと、きれいに手入れされた「pelouse」や、庭の周りをぐるっと背の高い「haie」で囲んだ一軒家がたくさん。

お日様が大好きなフランス人は、庭で過ごすのも大好きなので、庭の手入れにも力が入ります。

そんな庭の手入れに必須なのが「tondeuse」と「taille-haie」の2つで、庭がある家には必ずあるといっても過言ではありません。

ほとんどのフランス人が、業者に頼まずに自分たちで「pelouse」や「haie」の手入れをしています。

【日曜日は騒音禁止】

フランス人が「tondeuse」や「taille-haie」を使って庭の手入れをするのは、ほぼ土曜日です。

これらの機械はそれなりに煩いので、*騒音が禁止されている日曜日には使用することができません。

そのため、平日に働いている場合は、「tondeuse」や「taille-haie」を使えるのが土曜日だけとなってしまうのです。

*自治体によって違うが、禁止の事が多い

まとめ

機械を使った芝の手入れや生垣の手入れなどは、日本では機会がなかったけれど、一度くらいはやってみたいと思う方もいるのでは?

地方の一軒家では必要に迫られてイヤイヤやっている人も多いので、友人宅で芝刈りに立候補したら喜んでもらえるかもしれませんよ。

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ソフィー(Sophie) この記事を書いた人

来日(1998年)以来23年間、日本でフランス語指導に携わるベテラン講師(京都在住)。パリでの生活経験も有します。最大の強みは、日本語でのコミュニケーションが可能な点です。
パリではECEインターナショナルスクールにてクボタ・ヨーロッパの従業員(日本人)に指導。来日後は、エスパス・フランセ語学学校、日本女子大学、桐朋学園高校、外務省、その他企業にて、初心者から上級者まで豊富な指導経験を有します特に初心者の方が躓きやすい発音について、「難しくない」と感じられるよう基礎から丁寧に指導することに注力しています。 忍耐強く、発音や文法を丁寧に繰り返し指導するのがモットー。グラフィックデザインのスキルを活かし、描画を取り入れた分かりやすい説明も得意です。ご希望に応じて英語でのフランス語レッスンや、アートレッスン(仏語/英語)も提供可能です。

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