コミュニケーション

男ゴコロを読み解く!③話があるんだ

Bonjour, chers amis ! こんにちは、みなさん。Comment allez-vous ?ご機嫌いかがですか?

男ゴコロシリーズ第3弾!今週もフランス語と男性の言葉の真意解読に励んでみましょう。今回はちょっとドッキリするシチュエーションです。

話がある

シチュエーション

Contexte : Vous bouquinez tranquillement sur la terrasse quand Jules vous téléphone et dit :”Ce soir, il faut qu’on parle.”

状況:あなたがテラスでのんびりと本を読んでいると、ジュール(夫の名)が電話をかけてきてこう言います。「今夜、話をしなくちゃならない」。

De nature pas très bavarde, comme la majorité des hommes, quand Jules veut discuter, c’est que ce doit être important.

男の人にありがちなようにもともとそれほど口数が多くないので、ジュールが話をしたいというときは何か大切なことに違いありません。

Vous pensez : Il va me plaquer/demander en mariage (selon la situation dans laquelle est votre couple).

あなたの思い:ジュールは別れを切り出す/プロポーズするつもりだわ(二人の状況による)。

En réalité, il pense : On doit changer de machine à laver/lave-vaisselle/fil à linge/de place de parking…

夫の本音:洗濯機/食器洗い機/洗濯ロープを買い替えなくちゃ/駐車場を変えなくちゃ。

Que faire ?

どうすれば?:

Ne pas paniquer. Cette phrase dans la bouche d’un homme peut être anxiogène pour la femme sans que ce soit forcément le cas.

うろたえないで。男性がこう言うと、その必要もないのに女性は不安になるかもしれません。

Jules veut simplement vous parler de quelque chose qui vous concerne,mais ce quelque chose est généralement pratique ou matériel. 

ジュールは単に、あなたに関係のある、しかしふつうは実際的なことについて話したいのです。

A priori il n’y a rien à craindre. Respirez et écoutez la suite.

頭から恐れる必要はありません。息をついて、続きを聞きましょう。

Vocabulaire

(“<”記号以下は、もとの形(辞書に載っている形)を表しています。また、名詞の後の(m)、(f)は、それぞれ男性名詞・女性名詞を示しています)

  • bouquiner <<話>>本を読む、読書する
  • tranquillement 静かに、平穏に
  • terrasse (f) テラス(下の階の屋上を用いた大きな露台をいう)
  • de nature 生まれつき、生来、本来
  • bavard おしゃべりな
  • plaquer <<話>>捨てる、やめる
  • selon  ~に応じて、~に従って
  • machine à laver (f) 洗濯機
  • lave-vaisselle (m) 食器洗い機
  • fil (m) 糸、糸状のもの
  • linge (m) 家庭用布類、下着類
  • paniquer おびえさせる、うろたえさせる
  • bouche (f) 口
  • anxiogène 不安を引き起こす
  • sans que +接続法 ~することなしに、~でないとしても
  • forcément 必然的に、どうしても、必ず
  • concerner ~に関する、関係をもつ
  • pratique 実践的な、実際的な
  • matériel 物質的な、実際上の
  • a priori 予備知識なしに、頭から
  • craindre 恐れる、心配する
  • respirer 呼吸をする、息をつく、ほっとする
  • suite (f) 続き、次

今週のポイント

il faut qu’on parle

話をする必要がある

il faut que S+Vで「~する必要がある」の意味になります。

on はここでは「私たち」の意味で使われています。動詞は接続法になります。

Il faut que nous partions tout de suite.

私たちはすぐに出発する必要がある

selon la situation dans laquelle est votre couple

あなたたちカップルがいる状況による

 

selon は「~に従って」「~に応じて」の意味の前置詞です。

英語では according to ~ や depending on~ のように分詞を使って言いますが、フランス語はそういう前置詞があるわけですね。

laquelle は関係代名詞で、先行詞の性・数によって lequel(男性単数)、lesquels(男性複数)、lesquelles(女性複数)と形が変わります。

ここでは situation が女性の単数名詞なので、laquelle となっているわけです。

かつ、ここでは dans という前置詞が関係代名詞にくっついていますね。英語の in which とか to whom とかと同じです。

lequel はこのように、前置詞とともに用いられることが多い関係代名詞です。

中学英語でやったようにこの節を2つに分けるとすれば、

selon la situation+votre couple est dans la situation

となります。

もう少し単純な例を見ておきましょう。

l’ami avec lequel j’ai voyage”

私が一緒に旅をした友人

les personnes lesquelles il est associé

彼が交わっている人々

つぶやき

「ちょっと話がある」と言われれば、誰でもドキッとしますよね。日本の男性もこうかな?

洗濯機を買い替えよう、というとき「ねえ、ちょっと話があるんだけど」というのは、日本では女性の方かもしれませんね。

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